ジーニーが大幅反発、「Chamo」の無償提供期間を延長
ジーニー<6562>が大幅反発している。前週末8日の取引終了後、現在行っているチャットボットツール「Chamo(チャモ)」の無償提供について、政府による緊急事態宣言の延長を受けて、20年5月31日まで延長すると発表しており、これが好材料視されている。
「Chamo」の無償提供は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う企業や自治体のリモートワーク実現を支援するのが目的で、通常は1IDにつき月額1万4900円で提供しているものを期間限定で無償提供している。期間延長により、将来の顧客獲得につながるとの期待から買われているようだ。