巴がカイ気配、大型鉄骨工事順調で20年3月期業績は計画上振れ
巴コーポレーション<1921>がカイ気配となっている。午前11時ごろ、集計中の20年3月期連結業績について、売上高が290億円から316億円(前の期比3.0%減)へ、営業利益が17億円から26億円(同18.6%減)へ、純利益が13億円から20億円(同35.2%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
大型鉄骨工事が順調に推移したことに加えて、鉄構建設事業の売上高の増加及び工事採算の改善などに伴う完成工事総利益の増加などが要因としている。