日経平均25日前引け=3日ぶり反発、294円高の2万682円
25日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前週末比294.62円(1.45%)高の2万682.78円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1716、値下がりは363、変わらずは81と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を54.03円押し上げ。次いでリクルート <6098>が13.83円、エムスリー <2413>が10.81円、中外薬 <4519>が10.27円、第一三共 <4568>が8.86円と続いた。
マイナス寄与度は6.7円の押し下げで富士フイルム <4901>がトップ。以下、テルモ <4543>が1.3円、太陽誘電 <6976>が0.65円、花王 <4452>が0.36円、ミネベア <6479>が0.32円と並んだ。
業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は空運で、以下、不動産、鉄鋼、海運、鉱業、サービスと続いた。
株探ニュース