シンワワイズは軟調、現代アートプラットフォーム運営企業と包括的提携も目先利食い
Shinwa Wise Holdings<2437>は軟調、3日ぶり反落となっている。美術品のオークション運営の最大手で足もとの業績は厳しいものの、提携戦略などを進め経営再建を図っている。27日取引終了後、現代アートグローバルプラットフォームを運営するTRiCERA(東京都港区)と包括的業務提携をすることを発表した。しかし、株価はここ5日移動平均線を絡め急速に上値を追っていたこともあって、目先利益確定の売りを誘発する格好となった。