大泉製が8%高と急伸、5Gインフラ向けで光通信用エレメントに期待

材料
2020年6月5日 13時26分

大泉製作所<6618>が大幅高、一時8%を超える上昇で648円まで買われる場面があった。自動車向けや空調向けに温度センサーを手掛け、高い商品技術力を有している。エレメントは光通信用が好調で、今後は商用サービスが本格化する5G通信インフラ向けで需要開拓が進む公算大。また2次電池用を中心に成長投資を継続しているが21年3月期は新規ラインの設置完了で量産対応が可能となる。5月に社長交代を内定、新経営体制でアフターコロナの成長推進に注力する構えにある。また、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けで空気清浄機のニーズが高まっており、株式市場では同社のセンサーにも需要が高まるとの思惑も浮上、株高を後押ししている面もあるようだ。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2020年06月05日 13時29分

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