シャノンは3日ぶり反発、第2四半期営業は6500万円の黒字
シャノン<3976>が3日ぶりに反発している。同社は11日取引終了後に、20年10月期第2四半期累計(19年11月~20年4月)の連結決算を発表。営業損益が6500万円の黒字(前年同期は2900万円の赤字)となったことが好感されているようだ。
売上高は前年同期比7.8%増の9億6500万円で着地。サブスクリプション売り上げ(システム利用料に関する月額契約金額から発生する売り上げと従量課金売り上げ)が伸びたことなどが寄与した。なお、20年10月期通期の連結業績予想は売上高が前期比7.9%減の17億1000万円、営業損益が2600万円の赤字とする従来計画を据え置いている。