オプトホールディング---連結子会社の異動を発表
オプトホールディング<2389>は18日、連結子会社であるリレイドの全株式をCmerTVへ譲渡すると発表。
同社グループの事業を取り巻く環境は日々変化し、デジタル産業革命の勢いが増す中、「デジタルシフト」は企業や経済が持続的な成長をしていくための重要な要素となりつつある。
このような状況の中、同社グループは、主事業を広告代理事業から「デジタルシフト事業」へと事業構造改革をするため、新たな戦略・経営体制によりデジタルシフトカンパニーへと進化し、「デジタルトランスフォーメーションをゴールとした一連の流れ」を支援する“デジタルシフト”の新たな世界観の提供を推進している。
リレイドは、同社グループのマーケティングセグメントに属する連結子会社(持分比率100%)で動画広告配信プラットフォーム事業を展開し、動画広告の提供・支援を推進してきた。
国内における動画広告市場は急速な拡大をしている一方、当該市場の環境は日々変化し競争環境は激化し、相乗効果の期待できるパートナーとの協業の可能性を模索していた。
様々な角度から検討を進めた結果、動画CM 配信プラットフォーム事業を展開するCMerTVと共に動画事業の成長を目指す環境を作ることが、両者の成長と競争力強化に繋がると判断したため、今回の連結子会社の譲渡に至った。
《ST》