ITbookがストップ高、マイナンバーで行政デジタル化推進への取り組み加速

材料
2020年6月23日 12時43分

ITbookホールディングス<1447>が上昇加速、6連騰できょうはストップ高に買われる人気となった。ITコンサルティングやシステム開発、人材派遣のほか、地盤調査・改良事業などを展開し、官公庁案件で実績が高い。政府が普及に本腰を入れるマイナンバー普及促進の関連有力株に位置づけられる。政府はマイナンバー制度活用による行政のデジタル化推進に取り組んでおり、運転免許証など国家資格証のデジタル化やマイナンバーカードとの一体化を検討し、年内にも工程表を策定することが報じられている。マイナンバー制度の活用が広がることは同社にとっても大きな商機となる。株式需給面では直近、外資系経由で空売り残が急増しており、買い戻し誘発による踏み上げ相場の色彩も帯びている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.