ソフトフロンは堅調、「LivyTalk」がナカヨのAIO-71に対応
ソフトフロントホールディングス<2321>は堅調。前引け後、傘下のソフトフロントジャパンが展開しているソフトフォンアプリケーション「LivyTalk(リビートーク)」が、ナカヨ<6715>が販売するオールインワン・インフォメーション端末「AIO-71」と連携して販売を開始したと発表しており、これが好感されている。
「AIO-71」は、Android OSでありながら操作しやすいハードキーと受話器をインタフェースとして持っているのが特徴で、「LivyTalk」はAIO-71のインタフェースに対応することで、既存の電話機と同じようにハードキーや受話器での操作で音声通話やテレビ通話ができるようにしたという。テレビ通話で通話相手の顔が見られるため、医療・介護施設や自治体などでの遠隔コミュニケーション用途の需要に応えることができるとしている。