「ホームセンター」が15位にランク、DCMなど足もと業績好調<注目テーマ>

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2020年7月2日 12時21分

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みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ホームセンター」が15位となっている。

ホームセンター各社の足もと業績が好調だ。DCMホールディングス<3050>は6月29日、21年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。営業収益は前年同期比8.6%増の1258億1600万円、営業利益は同70.4%増の116億600万円で着地した。マスクやアルコール除菌、ハンドソープといった新型コロナウイルス対策商品の販売が好調だったほか、外出自粛による家庭内需要の増加や在宅勤務の拡大を背景にキッチン用品や掃除用品、ビジネスチェア、デスクの売り上げも伸びた。

また、DCM系列のケーヨー<8168>が同日発表した21年2月期第1四半期の単独決算も好調で、売上高は前年同期比9.6%増の310億7300万円、営業利益は25億7700万円(前年同期は2億2800万円)。感染症対策製品のほか、巣ごもり需要からDIY園芸用品、トレーニング用品などの販売が増加した。

このほか、ジュンテンドー<9835>は6月26日、21年2月期通期の単独業績予想を上方修正。売上高見通しは前期比5.7%増の448億円(従来予想は425億円)、営業利益見通しは同3.3倍の9億5000万円(従来予想は4億円)に引き上げた。

セキチュー<9976>が6月25日に発表した21年2月期第1四半期の単独決算は、営業収益が前年同期比7.6%増の82億8000万円、営業利益が同2.3倍の5億800万円で着地。アークランドサカモト<9842>が6月15日に発表した21年2月期第1四半期の連結決算は、売上高が前年同期比15.4%増の323億2600万円、営業利益が同37.7%増の39億5200万円となった。

出所:MINKABU PRESS

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