日経平均10日前引け=反落、52円安の2万2476円
10日前引けの日経平均株価は反落。前日比52.55円(-0.23%)安の2万2476.74円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は462、値下がりは1628、変わらずは79と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は49.71円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、テルモ <4543>が11.24円、ホンダ <7267>が4.21円、スズキ <7269>が4.07円、エーザイ <4523>が4.07円と並んだ。
プラス寄与度トップはファミマ <8028>で、日経平均を21.61円押し上げ。次いでSBG <9984>が21.18円、アドテスト <6857>が7.93円、ソニー <6758>が7.46円、エムスリー <2413>が7.35円と続いた。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は電気機器、情報・通信の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、証券・商品、不動産、石油・石炭、その他金融、空運が並んだ。
株探ニュース