オリンピックの第1四半期は営業5.3倍増
Olympicグループ<8289>がこの日の取引終了後、第1四半期(3~5月)連結決算を発表しており、売上高298億9400万円(前年同期比18.0%増)、営業利益15億7800万円(同5.3倍)、純利益10億3100万円(同7.7倍)だった。
食品事業で店舗規模に応じた商品構成への転換を進めたほか、ディスカウント事業で日用必需品を中心とした品揃え効果により、行動制限による内食・中食需要や巣ごもりニーズを取り込むことができたとしている。
なお、21年2月期業績予想は、新型コロナウイルス感染症の影響を合理的に算定することが困難であるとし引き続き未定としている。
最終更新日:2020年07月13日 17時04分