買取王国が急反落、第1四半期は46%営業減益
買取王国<3181>が急反落している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)単独決算が、売上高11億3900万円(前年同期比3.8%減)、営業利益2000万円(同45.8%減)、純利益1400万円(同33.4%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
一部の店舗で営業時間短縮や休業を実施したことに加えて、新規3店舗の出店費用が重なり、販管費の大幅は削減ができなかったことから、減益を余儀なくされたとしている。なお、21年2月期通期業績予想は、売上高50億7500万円(前期比3.7%増)、営業利益1億1300万円(同4.7%増)、純利益7300万円(同16.3%増)の従来見通しを据え置いている。