英ポンド週間見通し:もみ合いか、EUとの通商交渉を見極める展開(訂正)

通貨
2020年7月25日 15時28分

下記のとおり修正します。

(誤)英ポンド週間見通し:もみ合いか、EUとの通称交渉を見極める展開

(正)英ポンド週間見通し:もみ合いか、EUとの通商交渉を見極める展開

■強含み、企業景況感の改善を意識したポンド買いも

今週のポンド・円は強含み。英国政府による追加経済支援策への期待は持続していること、ユーロ高・米ドル安が進行していることから、ポンド買い・米ドル売りが活発となった。米ドル・円相場は円高方向に振れたものの、企業景況感の改善を意識したポンド買い・円売りが優勢となった。取引レンジ:134円35銭-136円63銭。

■もみ合いか、EUとの通称交渉を見極める展開

来週のポンド・円はもみ合いか。英国は欧州連合(EU)とのブレグジット後の通商交渉を見極める展開で、積極的なポンド買いは想定しにくい。ただし、6月以降における英国経済の回復や、追加経済支援への期待は残されていることから、リスク回避的なポンド売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。。

○発表予定の英主要経済指標・注目イベント

・特になし

予想レンジ:134円00銭-137円00銭

《FA》

提供:フィスコ

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