個別銘柄戦略:日本電産やダイキンに注目

市況
2020年7月27日 9時07分

先週末24日の米国市場では、NYダウが182.44ドル安の26469.89、ナスダック総合指数が98.24pt安の10363.18、シカゴ日経225先物が4連休前22日の大阪日中比410円安の22340。週明け27日早朝の為替は1ドル=106円00-10銭(4日連休前22日大引け時は106.82円付近)。本日の東京市場では、米国株安を受けてソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>など値がさ銘柄の大幅安が予想される。また、先週末の米インテル株が16%安と値を崩したため、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>など半導体関連の主力銘柄も安寄りとなろう。ただ、取組倍率はソフトバンクGが0.98倍、ファーストリテが1.09倍、東エレクが0.82倍など日経平均構成比上位銘柄では低倍率が目立ち、朝方の売り一巡後の下げ渋りが期待できよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたカカクコム<2371>、MonotaRO<3064>、信越化<4063>、リクルートHD<6098>、SMC<6273>、ダイキン<6367>、ダイフク<6383>、マックス<6454>、日本電産<6594>、イズミ<8273>などに注目。

《US》

提供:フィスコ

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