富士山MSの6月中間期業績は営業利益が計画上振れ
富士山マガジンサービス<3138>が集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、営業利益が1億600万円から1億6000万円(前年同期比45.5%増)へ、純利益が6600万円から1億1000万円(同74.6%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
従来予想では、東京オリンピック開催に伴う配送費用の増加及び物流倉庫の人件費上昇に伴う委託原価の上昇などを想定していたが、東京オリンピックの開催延期により想定していたほどのコスト上昇が起こらなかったことが要因としている。なお、売上高は24億7000万円(同17.5%増)の従来見通しを据え置いている。