日経平均14日前引け=3日続伸、173円高の2万3580円
14日前引けの日経平均株価は3日続伸。前週末比173.69円(0.74%)高の2万3580.18円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1611、値下がりは481、変わらずは78と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を119.53円押し上げ。次いで信越化 <4063>が7.90円、京セラ <6971>が7.11円、電通グループ <4324>が4.13円、リクルート <6098>が3.88円と続いた。
マイナス寄与度は25.13円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、KDDI <9433>が22.4円、エムスリー <2413>が12.92円、中外薬 <4519>が7.86円、トレンド <4704>が2.51円と並んだ。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は海運、その他金融の2業種のみ。値上がり率1位はパルプ・紙で、以下、非鉄金属、空運、保険、金属製品、ゴム製品と続いた。
株探ニュース