理経は一時20%超の急騰、官公庁DX関連の一角で6年2カ月ぶり高値

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2020年9月28日 11時02分

理経<8226>が続急騰で連日の年初来高値更新、一時21%高と値を飛ばし352円まで駆け上がる場面があった。時価は急騰相場を演じた14年7月以来約6年2カ月ぶりの高値圏に浮上している。同社は情報機器の輸入商社であるとともに、システムインテグレーターでもあり、システム開発やネットワークソリューションも手掛け、ハード、ソフト両面を事業テリトリーとしている。官庁向けで高い実績を持っていることから、菅首相が打ち出した行政のデジタル化推進では、同社の商機が高まるとの見方がある。時価総額50億円前後と小型株にも関わらず、出来高流動性に富んでおり150万株程度まで積み上がった信用買い残もほとんど気にならない。業績面は厳しいものの、前20年3月期が底とみられており、300円近辺の値ごろ感から追随買いを誘っている。

出所:MINKABU PRESS

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