価値開発---5店舗のホテル運営に関する覚書締結

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2020年10月1日 14時10分

価値開発<3010>は30日、同社の親会社グループであるスターアジアグループが2020年7月に取得し所有する「ユニゾイン札幌」、「ホテルユニゾ銀座一丁目」、「ユニゾイン広島駅前」、「ホテルユニゾ福岡天神」及び「ユニゾインエクスプレス鹿児島天文館」について、同社グループを新しいホテルオペレーターとするホテル運営委託契約の締結に向けた「ホテル運営に関する覚書」を締結すると発表した。

スターアジアグループは、本物件の取得以降、複数のホテルオペレーター候補と協議を続けていたが、今回、価値開発グループを新しいホテルオペレーター候補の1社としてスターアジアグループとホテル運営委託契約の締結に向けた協議のため、本覚書を締結することとなった。

また、本物件ポートフォリオはそれぞれのサブマーケットにおいてゲストの利便性の良いロケーションに位置しており、価値開発グループの持続的な利益成長の実現に寄与することが期待され、同社グループでは本物件ポートフォリオ運営受託獲得に注力していくとしている。

今後ホテル運営委託契約の締結に向けた協議を行うため、現時点では本覚書の締結による連結業績に与える影響は軽微であるとしている。

《ST》

提供:フィスコ

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