日経平均5日前引け=反発、310円高の2万3340円
5日前引けの日経平均株価は反発。前週末比310.62円(1.35%)高の2万3340.52円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1926、値下がりは205、変わらずは41と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を30.57円押し上げ。次いでダイキン <6367>が21.35円、ファナック <6954>が13.99円、リクルート <6098>が12.59円、中外薬 <4519>が10.01円と続いた。
マイナス寄与度は19.91円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、KDDI <9433>が6.03円、オリンパス <7733>が1.72円、太陽誘電 <6976>が1.26円、トレンド <4704>が1.08円と並んだ。
業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はその他製品の1業種のみ。値上がり率1位は鉱業で、以下、陸運、保険、鉄鋼、電気・ガス、海運と続いた。
株探ニュース