日経平均15日大引け=3日ぶり反落、119円安の2万3507円
15日の日経平均株価は前日比119.50円(-0.51%)安の2万3507.23円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は379、値下がりは1723、変わらずは76と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は32.08円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、エムスリー <2413>が15.5円、ファナック <6954>が13.28円、アドテスト <6857>が7.89円、中外薬 <4519>が6.14円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を27.63円押し上げ。次いでTDK <6762>が6.46円、京セラ <6971>が4.81円、日東電 <6988>が3.23円、ダイキン <6367>が2.87円と続いた。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉄鋼、保険、空運の3業種にとどまった。値下がり1位は医薬品で、以下、パルプ・紙、食料、水産・農林、小売、サービスと並んだ。
株探ニュース