任天堂が商い膨らませ買い優勢、年末商戦意識し75日線サポートラインに押し目買い

材料
2020年10月27日 9時44分

任天堂<7974>が全体下げ相場に抗して買い優勢の展開となっている。前日の欧米株市場が急落し主力輸出株は総じて売りに押される展開にあるが、足もと外国為替市場でドル安・円高が進行していないことや、年末商戦を意識してゲーム関連の代表株として押し目買いの動きが表面化している。テクニカル的には75日移動平均線をサポートラインにリバウンドする形となっている。前日はAppStoreのゲームカテゴリーによる売上高ランキングで「ポケモンGO」がトップとなったことも市場の話題となっていた。売買代金は全上場銘柄のなかでソフトバンクグループ<9984>に次ぐ第2位となっている。

出所:MINKABU PRESS

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