JIG-SAWが急騰、大口の実需買い継続で4年4カ月ぶり高値圏に浮上
JIG-SAW<3914>が急騰、一時13%高と値を飛ばし8000円大台乗せを果たした。昨年7月につけた7440円の高値を払拭し2016年6月以来約4年4か月ぶりの高値圏に浮上している。ここ大口の実需買いが継続し上値指向が鮮明となっている。ここにきて米国法人のJIG-SAW USの急展開が注目されている。6日にナスダック上場のスプランクとIoT分野で提携、8日には米オラクルとパートナー提携し、JIG-SAWのIoT&クラウド・エコシステムを拡大したことを発表した。更に22日には米トップキャリアであるベライゾンのオープンデバイスの公式認証を取得し、全米の4GLTEネットワーク上でIoTソリューションの提供を開始したことを発表している。