インフォコムが7日ぶり反発、電子コミック好調で21年3月期業績予想を上方修正

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2020年10月28日 13時19分

インフォコム<4348>が7日ぶり反発。正午ごろ、21年3月期の連結業績予想について、売上高を690億円から705億円(前期比20.8%増)へ、営業利益を101億円から105億円(同27.9%増)へ、純利益を66億円から67億円(同20.9%増)へ上方修正したことが好感されている。

上期においてネットビジネス事業の電子コミック配信サービスが好調に推移し、下期も好調を継続する見通しであることに加えて、ITサービス事業は、病院向け事業で案件のリードタイムが長期化し、業績の第4四半期偏重が例年以上に強まる見通しであることが要因。また、企業向け事業ではWeb会議やオンラインセミナーなどを活用し、IT需要を取り込み堅調に推移する見通しという。

なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高332億1300万円(前年同期比20.0%増)、営業利益49億2000万円(同27.4%増)、純利益33億7700万円(同31.1%増)だった。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2020年10月28日 13時20分

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