日経平均20日大引け=3日続落、106円安の2万5527円
20日の日経平均株価は前日比106.97円(-0.42%)安の2万5527.37円と3日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1296、値下がりは788、変わらずは92と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は76.45円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、テルモ <4543>が25.82円、ダイキン <6367>が22.72円、中外薬 <4519>が15.58円、KDDI <9433>が10.82円と並んだ。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を37.21円押し上げ。次いで東エレク <8035>が12.26円、エムスリー <2413>が8.91円、ネクソン <3659>が6.20円、トレンド <4704>が5.05円と続いた。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、ゴム製品、金属製品、輸送用機器が続いた。値下がり上位には保険、空運、パルプ・紙が並んだ。
株探ニュース