住友林が続伸、国内大手証券が目標株価を2200円へ引き上げ

材料
2020年11月25日 13時00分

住友林業<1911>が続伸している。SMBC日興証券が24日付で投資評価「2」を継続し、目標株価を2000円から2200円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

同証券では、コロナによる在宅時間の増加や住宅ローン金利低下を背景に、米国戸建住宅販売が力強く推移していると評価。第1四半期、第2四半期の決算発表時に会社計画は相次いで上方修正されたが、同証券では更に新計画を上回る収益が見込めると予想しており、20年12月期の営業利益予想を262億円から393億円へ、21年12月期を同582億円から675億円へ引き上げている。また、21年12月期以降も、海外事業の成長に加え、国内住宅事業の回復もあり、着実な利益成長が続くとみている。

出所:MINKABU PRESS

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