富士フイルムに強気評価、国内大手証券は目標株価6900円に引き上げ
富士フイルムホールディングス<4901>に強気評価が出ている。野村証券は24日、同社株のレーティングの「バイ」を継続するとともに、目標株価を6200円から6900円に引き上げた。写真技術をベースとした多角化戦略による安定成長性を評価。バイオCDMO(製造・開発受託)などへ積極投資を進めてきたヘルスケアが業績を牽引する局面に入りつつあるとみている。今後の成長ドライバーとして期待されるバイオCDMOは21年3月期に売上高1000億円を達成する見通しで、新型コロナ関連の受託も取り込み、会社が目標として掲げる25年3月期の売上高2000億円に向け力強い成長が続くと予想している。