【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (12月14日発表分)

注目
2020年12月14日 20時00分

【好材料】  ――――――――――――

■フィット <1436> [東証M]

上期経常は7.2倍増益で着地。

■日本ハウスホールディングス <1873>

発行済み株式数(自社株を除く)の21.76%にあたる1000万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月15日から21年12月14日まで。

■スタジオアリス <2305>

11月売上高は前年同月比10.7%増と2ヵ月連続で前年実績を上回った。

■ブラス <2424>

非開示だった今期経常は黒字浮上へ。

■ユーグレナ <2931>

日本経済新聞電子版で報じられたキューサイ株式の共同取得について、検討を行っているのは事実とコメント。また、商船三井 <9104> グループ運航船でユーグレナバイオディーゼル燃料を使用したトライアル航行を名古屋港で実施。

■SREホールディングス <2980> [東証M]

東証が23日付で東証1部に市場変更する。

■神戸物産 <3038>

今期経常は5%増で8期連続最高益更新へ。

■Hamee <3134>

上期経常が10%増益で着地・8-10月期も19%増益。

■グリムス <3150>

子会社グリムスパワーがユーピーアール <7065> [東証2]と協業開始。uprが開発した遠隔監視サービス「LoRa サービス」を販売する。

■テリロジー <3356> [JQ]

自社開発RPAツール「EzAvater」の販売代理店であるクライスが社会保険労務士業務の自動化に特化した「社労士RPAクラウド」を提供開始。

■山王 <3441> [JQ]

8-10月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過。

■住江織物 <3501>

21年5月期第3四半期に投資有価証券売却益2.9億円を特別利益に計上する。

■ホットリンク <3680> [東証M]

今期最終を赤字縮小に上方修正。

■ザッパラス <3770>

吉本興業ホールディングスと占い師専門プロダクション事業を手掛ける新会社を設立する。

■システム ディ <3804> [JQ]

今期経常は6%増で5期連続最高益、前期配当を4円増額・今期は1円増配へ。

■メディカル・データ・ビジョン <3902>

世界最先端の免疫解析技術を持つイミュニティリサーチと業務提携。がん治療における免疫チェックポイント阻害剤の適用や投与タイミングを検討する上で役立つデータの生成で連携する。

■ネオジャパン <3921>

今期経常を28%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も2.5円増額。

■ラクス <3923> [東証M]

11月全社売上高は前年同月比30.7%増と増収基調が続いた。

■バリューゴルフ <3931> [東証M]

非開示だった今期営業は25%増益へ。

■シャノン <3976> [東証M]

今期経常は75%増で5期ぶり最高益更新へ。

■ロングライフホールディング <4355> [JQ]

今期経常は10倍増益、2円増配へ。

■Link-U <4446>

8-10月期(1Q)経常は83%増益で着地。

■中京医薬品 <4558> [JQ]

今期配当を2円増額修正。

■セルソース <4880> [東証M]

今期経常は38%増で5期連続最高益更新へ。大阪大学大学院医学系研究科と、脂肪幹細胞由来エクソソームなどを用いた慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療に関する共同研究を開始。

■プレミアアンチエイジング <4934> [東証M]

上期経常を36%上方修正。

■アトラ <6029>

One Third Residenceとミラー型のオンライントレーニング用デバイス「Fitness Mirror」に関する事業を共同運営する合弁会社を設立することで基本合意。

■日本スキー場開発 <6040> [東証M]

発行済み株式数(自社株を除く)の4.45%にあたる70万株(金額で3億8415万4704円)を上限に自社株買いを実施。うち16万9400株を15日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。

■ホープ <6195> [東証M]

上期経常を2.6倍上方修正。

■三井海洋開発 <6269>

オーストラリアのエネルギー大手ウッドサイドからセネガル沖合サンゴマール鉱区向けFPSOのオペレーション&メンテナンス契約を追加で受注。

■マネジメントソリューションズ <7033>

今期経常は4.2倍増で2期ぶり最高益更新へ。

■ブリッジインターナショナル <7039> [東証M]

今期経常を3%上方修正・最高益予想を上乗せ。

■CRGホールディングス <7041> [東証M]

IT系人材を有効活用したサブスクリプション型開発・保守サービス「Biz っとプラス」を開始。

■識学 <7049> [東証M]

マネジメントコンサルティングサービスの導入社数が2000社に到達。

■きずなホールディングス <7086> [東証M]

11月葬儀売上高は前年同月比10.0%増と2ヵ月連続で前年実績を上回った。

■Macbee Planet <7095> [東証M]

上期経常は3%増益で着地。

■タカショー <7590>

今期経常を21%上方修正・7期ぶり最高益、配当も3円増額。

■岡本硝子 <7746> [JQ]

5G通信部品用ガラスフリットの製品出荷を開始。

■ウイルコホールディングス <7831> [東証2]

今期経常は黒字浮上、2期ぶり2円で復配へ。

■ジェイ エス ピー <7942>

今期経常を22%上方修正。

■ファースト住建 <8917>

今期経常は16%増益へ。

■ビジョナリーホールディングス <9263> [JQ]

上期経常を一転黒字に上方修正。

■アークランドサカモト <9842>

3-11月期(3Q累計)経常が33%増益で着地・9-11月期も8%増益。

【悪材料】  ――――――――――――

■ツクルバ <2978> [東証M]

8-10月期(1Q)経常は赤字転落で着地。

■バルニバービ <3418> [東証M]

8-10月期(1Q)営業は赤字転落で着地。

■クミアイ化学工業 <4996>

今期経常は7%減益、前期配当を1円増額・今期も12円継続へ。シンガポールの農薬製造販売会社Asiatic Agricultural Industriesの株式60%を取得。

■巴工業 <6309>

今期経常は9%減益、前期配当を1円増額・今期は2円増配へ。

■マースグループホールディングス <6419>

非開示だった今期経常は77%減益へ。

■正栄食品工業 <8079>

今期経常は7%減益へ。

【好悪材料が混在】 ―――――――――

■ジェイ・エス・ビー <3480>

今期経常は3%減益へ。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の1.14%にあたる11万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月15日から21年4月30日まで。

■ファーストロジック <6037>

8-10月期(1Q)経常は5%減益で着地。一方、発行済み株式数(自社株を除く)の3.53%にあたる40万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月15日から21年6月30日まで。

■日本テレホン <9425> [JQ]

21年4月期第2四半期決算短信で「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消。非開示だった今期経常は37%減益へ。

※12月14日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む

[2020年12月14日]

⇒⇒ プレミアム専用 和島英樹の「明日の好悪材料Next」 はこちら

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.