ブランディングテクノロジー---不動産売却営業活動についての実態調査を公表。売却依頼獲得のためのサービスも開始

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2020年12月23日 10時03分

ブランディングテクノロジー<7067>は22日、不動産売却営業活動についての実態調査を公表した。

同社は、業務提携パートナーであるWACULと、ローカルビジネスやローカルマーケティングに関する共同研究を行っている。不動産業界調査の共同研究第1回目では、売主における不動産売却についての意識調査を行い、売却時の不動産会社の選び方を「中小不動産会社向け売却獲得の勝ちパターン」としてレポート公表した。

第2回目となる今回の調査では、中小不動産会社の最も多い営業課題として「見込み管理・追客」が挙がった。また、長期見込みの売主にも追客営業を行っている会社は、成約率が最低で10%、最高50%を超えていた。直近で案件化しそうにない顧客はあえて追わないという会社もあるものの、52%が追客営業をしたいができていない状況が浮き彫りになった。

本調査結果から同社は、追客営業の重要性を認識しながらも自社では実施が難しいという中小不動産会社向けに、不動産売却の依頼獲得支援のためのパッケージサービスをリリースした。売却依頼を増やすために必要な6つのサービス(ホームページ制作・動画制作等)をパッケージ化している。

《ST》

提供:フィスコ

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