日経平均は424円高、内外の政治・金融イベントにも関心

市況
2021年1月19日 14時31分

日経平均は424円高(14時30分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で100円程押し上げている。一方、エムスリー<2413>、テルモ<4543>、塩野義薬<4507>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、電気・ガス業、空運業、繊維製品、電気機器が値上がり率上位、鉱業、精密機器、倉庫運輸関連、卸売業、小売業が値下がり率上位となっている。

日経平均上げ幅をさらに拡大している。今晩(日本時間20日0時)にイエレン次期米財務長官の指名承認の公聴会、20日にバイデン氏の米大統領就任式、21日は日銀金融政策決定会合の結果発表、黒田日銀総裁の記者会見、同じく21日に欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表、ラガルドECB総裁が記者会見など、内外で政治・金融イベントが相次ぐことから、これらの動向や結果を見極めたいとする向きもある。

《FA》

提供:フィスコ

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