日電波が急反発で昨年来高値更新、5G普及本番で小型化技術に着目
日本電波工業<6779>が急反発、84円高の788円まで買われ昨年来高値更新となった。水晶デバイスの専業メーカーであり、水晶振動子や水晶発振器など小型化技術で高い競争力が売り物。欧米を中心に海外売り上げが全体の8割を占め、世界的に高速通信規格5Gの商用サービスが本格離陸するなか、5G対応スマートフォン向けで需要取り込みが期待される。前20年3月期は大幅営業赤字を計上したが、今期は30億円前後の黒字転換が予想されている。
日本電波工業<6779>が急反発、84円高の788円まで買われ昨年来高値更新となった。水晶デバイスの専業メーカーであり、水晶振動子や水晶発振器など小型化技術で高い競争力が売り物。欧米を中心に海外売り上げが全体の8割を占め、世界的に高速通信規格5Gの商用サービスが本格離陸するなか、5G対応スマートフォン向けで需要取り込みが期待される。前20年3月期は大幅営業赤字を計上したが、今期は30億円前後の黒字転換が予想されている。
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