しまむらは続落、1月既存店売上高は5カ月連続前年上回るも材料出尽くし感
しまむら<8227>は続落している。25日の取引終了後に発表した21年1月度(20年12月21日~21年1月20日)の月次売上速報で、既存店売上高は前年同月比7.6%増となり、5カ月連続で前年実績を上回ったが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
年末以降の強い冷え込みを受けて、肌着やインテリアなど実用品を中心に冬物商品が良好に推移した。また、巣ごもり傾向の強まりで、リラクシングウェアやスポーツウェアも好調だった。