ギフティは急伸、20年12月期業績は計画上振れで着地
ギフティ<4449>は急伸している。3日の取引終了後、集計中の20年12月期連結業績について、売上高が25億8300万円から30億8000万円(前の期比74.3%増)へ、営業利益が10億4100万円から11億円(同2.0倍)へ、純利益が7億2200万円から7億5000万円(同95.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の影響により減少していた大型の法人キャンペーンが第4四半期に大きく回復したことで、主力のgiftee for Businessの売り上げが増加したほか、地方自治体の経済支援策にかかる売り上げが地域通貨サービスほかで増加した。