東京株式(前引け)=前日比288円安、利益確定売りが優勢に

市況
2021年2月19日 11時49分

19日前引けの日経平均株価は前日比288円67銭安の2万9947円42銭。前場の東証1部の売買高概算は6億1128万株、売買代金は約1兆2132億円。値上がり銘柄数は468、値下がり銘柄数は1644、変わらずは78銘柄だった。

日経平均株価は下落し、ザラ場では今月15日以来の3万円割れとなった。前日のNYダウが4日ぶりに反落するなか、買い材料に欠け主力株を中心に利益確定売りが優勢となっている。週末ということもあり積極的な売買も手控えられている様子だ。

個別銘柄では、ファーストリテイリング<9983>や任天堂<7974>、ソニー<6758>が安く、トヨタ自動車<7203>や武田薬品工業<4502>も値を下げた。日本電産<6594>やファナック<6954>、エムスリー<2413>も下落した。半面、東京エレクトロン<8035>やレーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>といった半導体関連株が高く、BASE<4477>やSUBARU<7270>が値を上げた。

出所:MINKABU PRESS

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