日経平均17日大引け=7日ぶり反落、6円安の2万9914円
17日の日経平均株価は前日比6.76円(-0.02%)安の2万9914.33円と7日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1408、値下がりは682、変わらずは104と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は47.54円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、テルモ <4543>が13.25円、KDDI <9433>が8.86円、ファナック <6954>が6.66円、エムスリー <2413>が6.57円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を29.17円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が10.08円、ダイキン <6367>が7.20円、バンナムHD <7832>が6.66円、信越化 <4063>が6.30円と続いた。
業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、不動産、陸運、化学が続いた。値下がり上位には鉱業、鉄鋼、空運が並んだ。
株探ニュース