日経平均12日大引け=反落、229円安の2万9538円
12日の日経平均株価は前週末比229.33円(-0.77%)安の2万9538.73円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1292、値下がりは810、変わらずは87と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は22.33円の押し下げで信越化 <4063>がトップ。以下、ファストリ <9983>が20.89円、ファナック <6954>が17.83円、安川電 <6506>が15.12円、エムスリー <2413>が14.61円と並んだ。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を17.29円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が3.28円、セブン&アイ <3382>が1.94円、クボタ <6326>が1.57円、キヤノン <7751>が1.35円と続いた。
業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、電気・ガス、鉄鋼、繊維が続いた。値下がり上位には海運、非鉄金属、その他金融が並んだ。
株探ニュース