クリーマ大幅反発、22年2月期営業利益は40%増見込む
クリーマ<4017>が大幅反発している。14日の取引終了後に発表した22年2月期連結業績予想で、売上高24億4600万円(前期比18.6%増)、営業利益3億1500万円(同39.5%増)、純利益2億9300万円(同64.4%増)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。
引き続き主力サービス「Creema」のシステム及びプロダクトの磨き込みを行い、クリエイター・ユーザー双方の利便性を高めるとともに、各種マーチャンダイジングやキャンペーン施策の実施を推進することで、流通総額の最大化を図る方針。また、クラウドファンディングサービスなど前期に開始した各種新規サービスの拡大を図るとしている、
なお、21年2月期決算は、売上高20億6200万円(前の期比35.9%増)、営業利益2億2600万円(同4.6倍)、純利益1億7800万円(前の期2800万円の赤字)だった。