日経平均23日前引け=反落、204円安の2万8983円
23日前引けの日経平均株価は反落。前日比204.86円(-0.70%)安の2万8983.31円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は889、値下がりは1172、変わらずは117と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は32.41円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が22.33円、SBG <9984>が14.04円、アドテスト <6857>が13.68円、エムスリー <2413>が12.79円と並んだ。
プラス寄与度トップはソニーG <6758>で、日経平均を5.40円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が4.21円、資生堂 <4911>が3.06円、住友不 <8830>が2.30円、花王 <4452>が2.05円と続いた。
業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は空運で、以下、陸運、不動産、ゴム製品が続いた。値下がり上位には鉄鋼、機械、石油・石炭が並んだ。
株探ニュース