東京株式(前引け)=前日比145円安、ポジション調整の売り先行

市況
2021年4月30日 12時07分

30日前引けの日経平均株価は28日に比べ145円58銭安の2万8908円39銭。前場の東証1部の売買高概算は5億9792万株、売買代金概算は1兆3892億8000万円。値上がり銘柄数は1286、値下がり銘柄数は804、変わらずは98銘柄だった。

日経平均株価は軟調。前日のNYダウは上昇したが、この日の東京市場は連休の谷間ということもあり、積極的な売買は手控えられる状態。明日からの5連休を前にポジション調整の売りが優勢となっている様子だ。主力ハイテク株などが軟調な値動きとなっている。

個別銘柄では、28日に決算を発表したソニーグループ<6758>が大幅安に売られたほか、ファーストリテイリング<9983>やトヨタ自動車<7203>、日本電産<6594>が値を下げた。レーザーテック<6920>や村田製作所<6981>、東京エレクトロン<8035>も安い。

半面、ソフトバンクグループ<9984>が高く、好決算が評価されたサイバーエージェント<4751>は急伸。キーエンス<6861>や任天堂<7974>が値を上げ、日立金属<5486>が買われた。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.