アイホン急伸、22年3月期営業益予想24%増で13円増配へ
アイホン<6718>が後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後1時40分頃に、21年3月期通期の連結営業利益が前の期比27.8%増の36億2200万円になったと発表。インターホンの販売が集合住宅のリニューアル需要などを背景に堅調に推移した。また、期末配当を従来計画比15円増額の40円とし、これにより中間配25円をあわせた年間配当は65円となる。
22年3月期通期の連結営業利益は前期比24.2%増の45億円を見込む。リニューアル需要が続くとみているほか、分譲マンションの設備更新需要の増加を予想している。年間配当については、前期比13円増配の78円とする方針を示している。