日経平均20日大引け=反発、53円高の2万8098円
20日の日経平均株価は前日比53.80円(0.19%)高の2万8098.25円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1384、値下がりは703、変わらずは104と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を33.13円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が23.05円、TDK <6762>が9.00円、太陽誘電 <6976>が8.10円、SBG <9984>が6.48円と続いた。
マイナス寄与度は16.21円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ネクソン <3659>が10.3円、KDDI <9433>が9.29円、ファナック <6954>が5.58円、中外薬 <4519>が5.29円と並んだ。
業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は繊維で、以下、その他金融、金属製品、ゴム製品が続いた。値下がり上位には鉄鋼、鉱業、空運が並んだ。
株探ニュース