東京株式(前引け)=前週末比58円高、下値には買いが流入

市況
2021年5月24日 11時44分

24日前引けの日経平均株価は前週末比58円87銭高の2万8376円70銭。前場の東証1部の売買高概算は5億3455万株、売買代金は約1兆1375億円。値上がり銘柄数は1378、値下がり銘柄数は726、変わらずは86銘柄だった。

日経平均株価は、ビットコイン価格の下落などが警戒され、朝方は値を下げてスタートした。しかし、下値には買いが流入し、一時200円を超える上昇となる場面があった。きょうから東京と大阪で新型コロナウイルスワクチンの大規模な接種が始まったことが追い風との見方も出ているようだ。

個別銘柄では、トヨタ自動車<7203>やファーストリテイリング<9983>が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や日本郵船<9101>が値を上げた。日立製作所<6501>やリクルートホールディングス<6098>がしっかり。半面、ソフトバンクグループ<9984>や任天堂<7974>、ソニーグループ<6758>が安く、東京エレクトロン<8035>、すかいらーくホールディングス<3197>が値を下げた。

出所:MINKABU PRESS

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