タマホーム、22年5月期も増収増益見通しで中計発表も
タマホーム<1419>はこの日の取引終了後、21年5月期決算を発表、売上高2180億9200万円(前の期比4.2%増)、営業利益109億9900万円(同11.4%増)で着地。続く22年5月期業績予想は、売上高2250億円(前期比3.2%増)、営業利益113億円(同2.7%増)と増収増益路線が続く見通しとなった。
今期は、豊富な受注残を背景に引き渡し棟数の増加を見込むほか、高付加価値の商品展開の推進や更なるシェア拡大などを図る方針。なお、配当予想は前期比10円増の110円の見通し。
あわせて、26年5月期を最終年度とする中期経営計画を発表し、26年5月期に売上高3200億円、営業利益200億円とする目標を掲げた。