エーアイテイが後場カイ気配、22年2月期業績予想を上方修正
エーアイテイー<9381>が後場カイ気配スタート。正午ごろ、22年2月期の連結業績予想について、売上高を487億円から530億円(前期比15.7%増)へ、営業利益を24億7000万円から28億3000万円(同22.8%増)へ、純利益を17億8000万円から20億4000万円(同17.8%増)へ上方修正したことが好感されている。
巣ごもり消費の拡大から生活雑貨や家電製品などの取り扱いが堅調に推移し、日本における海上輸送の取り扱いコンテナ本数、通関受注件数が前年同期を上回る推移となっていることや、昨秋以降続いている海上コンテナの不足による海上運賃の高騰が寄与する。
なお、同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高135億1500万円(前年同期比22.1%増)、営業利益7億4100万円(同71.8%増)、純利益5億1700万円(同49.4%増)だった。