ジャパンベストレスキューシステム---不動産会社向け会員サービスの会員数が100万人を突破

材料
2021年7月20日 12時23分

ジャパンベストレスキューシステム<2453>は14日、「安心入居サポート」を始めとする不動産会社向け会員サービスの会員数が100万人を突破したことを発表。

同サービスは、不動産会社を通じて、物件入居の際に加入していただく会員型サービスである。入居者の生活トラブルに24時間365日、同社が迅速なサポートを提供する。出動費や基本作業料が無料になり、急な出費を抑えられる。新規契約は現在、家賃・管理費等と共に毎月サービス料をいただく「サブスク型」が中心で、会員数の6割超を占める。

単身世帯の増加により、集合住宅に居住する世帯数は増加。同サービスは、世帯単位で契約を獲得するため、十分な規模を維持できる。同社の売上高の一部は不動産会社への紹介手数料となり、同社にトラブル対応をアウトソースできるため、収入・費用の両面で経営の合理化に繋がる。

同社は同サービスの拡販を通じて、不動産会社の収益性を向上させることで関係を深化させ、保険事業における家財保険の販売等、クロスセルを実現している。

《ST》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.