エバラ食品工業---2022年3月期第2四半期および通期業績予想を上方修正

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2021年8月2日 12時37分

エバラ食品工業<2819>は30日、2022年3月期第2四半期累計期間及び通期の連結業績予想の修正を発表した。

第2四半期累計期間の売上高は、前回発表予想比2.9%増の210.29億円、営業利益は同76.9%増の13.89億円、経常利益が同71.4%増の14.36億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同80.5%増の9.61億円、1株当たり四半期純利益が96.01円となった。

また、通期の売上高は、前回発表予想比1.9%増の421.20億円、営業利益は同40.3%増の24.98億円、経常利益が同38.0%増の25.85億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同41.4%増の17.27億円、1株当たり当期純利益が172.56円となった。

修正の理由として、『プチッとうどん』の販売シェア拡大や業務用商品の売上が計画水準を超えて推移したことに加え、感染防止対策の一部経費が未使用となった影響等により利益が前回予想を上回る見込みとなったためとしている。

《ST》

提供:フィスコ

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