東光高岳は大幅反発、海外工事物件増加で第1四半期営業利益7.4倍

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2021年8月2日 14時07分

東光高岳<6617>は大幅反発している。7月30日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高204億900万円(前年同期比3.8%増)、営業利益8億8500万円(同7.4倍)、純利益6億4900万円(同18.0倍)と大幅増益となったことが好感されている。

電力機器事業で国内のプラント物件が減少したものの、海外の工事物件が増加したことに加えて、電力量計の失効替工事の工事量の回復やスマートメーター事業で前期に減損を行った結果、減価償却費の負担が軽減されたことなどが寄与した。

なお、22年3月期通期業績予想は、売上高880億円(前期比4.3%減)、営業利益27億円(同20.2%減)、純利益16億円(同13.6%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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