大阪金概況:大幅に上昇、米長期金利の低下映し6月以来の6500円台回復

市況
2021年10月14日 16時05分

大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6531円(前日日中取引終値↑112円)

・推移レンジ:高値6531円-安値6509円

14日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は大幅に上昇した。昨晩発表された9月の米消費者物価指数(CPI)を受け、過度なインフレ警戒感が後退し、昨日の海外市場で米長期金利が低下した。この動きを受け、金利のつかない資産である金の魅力が増すとの見方から、今日の金先物は買いが優勢の展開となり、期先物の日中取引で、一日の上げ幅としては昨年8月13日以来の大幅上昇となり、今年6月16日以来の6500円台回復となった。

《FA》

提供:フィスコ

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