オリックスが年初来高値を更新、会計ソフトの弥生を売却する方針と報じられる
オリックス<8591>が後場に入って前日比4.7%高となる2250円まで上げ幅を一時拡大し、年初来高値を更新している。ブルームバーグが午前11時45分に「オリックスは子会社の会計ソフト会社、弥生を売却する方針だ」と報じており、材料視されている。
報道によれば、売却価格は2000億円超になる見込み。既に入札手続きに入っており、米ベイン・キャピタル、米KKR、米ブラックストーンが応札し、2次入札は早ければ11月末にも行われ、候補が絞られる見込みだと伝えられている。