リネットJが反発、国内Re事業の好調維持で22年9月期は増収増益の見通し
リネットジャパングループ<3556>が反発。同社は午前8時に、22年9月期連結業績予想について、売上高87億円(前期比12.3%増)、営業利益5億4000万円(同4.2%増)、純利益3億円(同49.7%増)と開示しており、増収増益見通しが好感されているようだ。配当は無配を計画。国内Re事業(リユース・リサイクル)は好調を維持するとみられ、成長ドライバーとする方針としている。
あわせて発表した21年9月期連結営業利益は5億1800万円(前の期比2.4倍)となり、過去最高益となった。配当は前の期に続いて無配。国内Re事業の売上高が前の期比1.3倍となり、海外金融・HR事業の縮小影響を緩和したとしている。